オナニー体験告白ブログ

（そういえばあれ、ほんとに気持ちいいの？）
ズボンのジッパーからチンポを出して椅子に座りながら試してみた。
皮を下ろして亀頭を剥き出しにする、また被せる、と意識したわけではなく指一本分くらいの上下運動だったかと思うが、むくむく立ってきた。
なるほど、と思ってそのまましばらく右手を動かした。
すると、体の奥から竿に向かって液体か何かがずんずん上がってこようとするこれまでにない衝動が。
小便を我慢するのと似てるけどどこか違う。

（え、えっ！？）
突然の事態発生にどうしていいかわからない。

「小便」を我慢しようと腰を引いてみるけど制御不能。
竿を握る手と腰が勝手に小刻みに動く。
竿の先にまでどんどん湧き上がってくる感じで、溢れ出るのは時間の問題。

（うわ、もれる！）
中３にもなって床やズボンに「小便」をもらすわけにいかない。
かといって、ここでブリーフの中に竿を戻してぐるぐる回したとしても、もはや勃起は鎮まらず「小便」でぐっしょり濡れるに違いない。

（パンツはだめ・・・あれに出そう！）
「あれ」とは、部屋に置いてあった、美術の授業で使った絵の具の筆洗い（小さな黄色いブラスチック製のバケツ）のこと。
「小便」がどのくらいの量か見当がつかないけど、急場はしのげそうだ。
ぞくぞくっ、と震えが襲ってくる。
慌ててぎこちない動きで立ち上がり、筆洗いを竿の近くに持ってきて、直立する竿を前に倒し、ビュッビュッと勢いよく噴き出す精液を筆洗いに収めた。